arawa

!すでのな

スピーシーズ、インターネットを利用したコンテンツ配信ロボット「ITR」【ImpressWatch】


スピーシーズ株式会社が、インターネットに接続して、ダウンロードしたコンテンツを再生する事ができる小型ロボット「ITR」を開発、発表したとのこと。


本体には7つのスイッチがついていて、利用者がロボットへ入力する事も出来るとか。例えば、クイズに対しての回答をする時などに使用するようです。


ロボットを情報提供用として使うという事は前々から議論が行われていました。理由は、実際にロボットを家庭で使うことを考えた場合、人間の行動のサポートをするには、動作系のレベルが低すぎることや、安全性の問題が解決できないからです。


というわけで、三菱重工業が遂に販売し始めたワカマルもコミュニケーションや情報提供に重点が置かれています。


最終的はロボットの最大のメリットである「動くこと」を活かした製品が出てくると考えられますが、まだまだ先の話ではないでしょうか。ワカマルのような情報サーバータイプは数年で普及し始めるような気がしますが・・・。