ソニー、初のデジタルノイズキャンセリング“イヤフォン”
ソニーは、ノイズキャンセリング(NC)製品の新ラインナップとして、デジタルタイプのNC機能を搭載したカナル型(耳栓型)イヤフォン、「MDR-NC300D」を6月21日に発売する。価格は30,975円。騒音の約98.4%を低減するという。
また、アナログNCタイプのカナル型イヤフォン新モデル「MDR-NC33」も6月21日に発売する。こちらは9,975円。カラーリングはブラック(B)、ホワイト(W)、バイオレット(V)、レッド(R)を用意する。
デジタルノイキャンのイヤフォンタイプが発表されてしまいました。更に、「インテグレーテッドDNCプロセッサ」を開発し、省電力や小型化を実現、さらにはフルデジタルアンプ「S-Master」なども集積。うわあああああ！Xシリーズを買おうとしていたのに、なんちゅーものを発売してくれとるんじゃー！！！追い打ちをかけるように次の文章が
NC500Dは、AIボタンを押すことで、航空機内用や、電車バス内用など、3つのNCモードの中から最適なものが自動選択されていたが、NC300Dはボタンを押す必要が無くなった。周囲の騒音に合わせ、A/B/Cの3種類から、常に最適なモードが選択される。
どれだけ至れり尽くせりなんだ・・・欲しい！欲しいけど3万！！こんなんならSALなんて買わなきゃよｋ（ry
そのほかの目玉としてはNC機能を微調整する「NC OPTIMIZE」ボタンを搭載がされているようで、耳サイズによる空気漏れと騒音増減をカバーするキャンセル信号の量を調節できるとのこと。NC技術も何だかんだで進化しているじゃありませんか。地道な改良を続けるソニーに感謝です。
