新型「13インチMacBook Pro」の“Pro度”を検証する
アルミユニボディを採用したアップルの13.3型ワイドノートPCは、WWDC 2009以降、従来のMacBookから新しいMacBook Proのラインアップに組み込まれた。MacBook Pro史上最も安いこの新型MacBook Proは、インタフェース回りの一新や、本体一体型バッテリーの採用、液晶ディスプレイの色域拡大などが主な変更点で、前回の記事では液晶ディスプレイの品質の違いやSDメモリーカードスロットにメディアを実際に装着した様子などを見てきた。今回は、Mac OS XとWindows XP環境下の両方で、各種ベンチマークテストによる性能評価を行っていく。
前回記事「史上最安の「MacBook Pro」は本当に“Pro”か?」の続きです。記事を読んでみると、Proの名を冠してはいますが、性能にそこまで差は見られず、単純にCPUなどの差がそのままでている模様。まあ当たり前ですが。大きく改善したバッテリーはMac OS X環境下で199分。Windows XP環境のテストでは241分とのこと。
記事のまとめでは「“Pro”に関する部分はFireWire 800の復活とキーボードバックライトが光る、Proのロゴが付いた程度だろう」と締めくくられている。結局Proの名前を安売りしただけでしたか。Appleにしてはショボイことをしたちゃったという感想しか湧きまへんな。