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ストリンガー・ソニー会長、ソフトとハードの「ワンツーパンチで勝利」 総会で

ソニーは19日、都内で株主総会を開いた。出席した株主からは同社の今後の事業戦略や経営方針に関する質問が目立った。ハワード・ストリンガー会長兼社長は他社の音楽携帯端末やゲーム機の競争力が向上したことを認めながら「我々はネットワークの時代で再び打ち負かされることはない。優れたハードウエアの技術にソフトウエアを組み合わせ、ワンツーパンチで勝利する」と強調した。
ソニーは2009年3月期に989億円の最終赤字を計上、10年3月期も1200億円の赤字見通しを示している。ストリンガー会長は4月に行ったエレクトロニクス事業とゲーム事業を中心とする機構改革の狙いなどを改めて説明。「ビジネスは改善しており、数カ月、数年にわたり株主価値が上がるよう努力していく」と語った。
株主からは「ワクワクする製品がない」「昔の技術のソニーを復活させてほしい」との質問が相次ぎ、ストリンガー会長が社長を兼務する理由を問う声もあった。

引用元(日経ネット)


ソニーの株主総会が開かれました。一時期2000円を割り込んだ株価も回復基調にありますが、依然として厳しい状況にあることには変わりありませんね。ストちゃん曰く「優れたハードウエアの技術にソフトウエアを組み合わせ、ワンツーパンチで勝利する」とのこと。


「ワクワクする製品がない」との声が聞かれているらしいですが、ソニー製品、ワクワクしないのかな。僕なんか四六時中ワクワクしてますがね・・・。何はともあれ、ソフトウエアに力を入れてくれるのは嬉しいことですね。ソニーの弱点と言われていましたから。最初、ストちゃんがソフトに力と言い出したとき、てっきりメディア/コンテンツのソフトかと思い、それ前にやろうとしてダメだったじゃん!みたいに思ったんですが、どうやら杞憂に終わりそうです。