未来のiPhoneアプリと開発者の物語
世界同時にiPhone OS 3.0がリリースされ、米国、英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスなどの国々では、すでに「iPhone 3GS」も発売された。そして日本でもいよいよ6月26日から販売が始まる。
インターネットではiPhone OS 3.0やiPhone 3GSの新機能の話題でもちきりだが、果たしてこの新OSと新ハードウェアの登場で、iPhoneを取り巻く状況はどのように変わっていくのだろうか。またはこれからどんなアプリケーションが出てくるのか。そのヒントは、まだあまり語られていないWWDC 2009の基調講演の後半に隠されている。ここではその講演の内容を細かく振り返ってみよう。
3GSということで、ハードウェアのスピードが全面に出ているiPhone3GSですが、アプリケーション部分に焦点を当てた記事が掲載されています。詳細は記事を読んでいただくとして、最も驚いたのは、AirStripTechnologiesの医療アプリケーションです。これは既にFDAも通過、100病院で検討がすすめられているとのこと。相変わらずやるとなったら早いですね、あちらさんは。
しかし、日本の医療界隈はアメリカに数年遅れて導入されることが多いため、米国で定着が成功したのであれば、国内に入るのも時間の問題と言えます。特に医療従事者のPDA好きは異常ですので・・・（一部が押しつけているという説もありますが）。現場で使うには耐久性が気になりますので、医療用ジャケットを開発したら案外ヒットするかも！やばいビジネスチャンス！はやく特ｋ
