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ソニー、容積・質量を約60%削減した、PCレスワンタッチダビング可能なDVDライターを発売

ソニーは、“ハンディカム”などで撮影したハイビジョン映像やSD(スタンダード)映像を、パソコンを介さずに12cmDVDディスクへワンタッチでダビングできる、DVDライター『VRD-MC6』を発売します。

引用元(ニュースリリース)


主な特長は下記の通り

  • 小型・軽量な本体(幅144×高さ52×奥行き156mmで、容積で約59%削減、重さで約56%削減の大幅な小型・軽量化を実現)
  • パソコンを介さずにワンタッチでDVDディスクへダビング(12cmDVDへハイビジョンのままダビング、DVテープ・8mmの映像や他社製のビデオカメラにも対応、SD画質も対応、様々なメモリーカードに対応)
  • 操作を確認しやすい2.7型液晶と豊富なダビング機能を搭載


総務省 平成20年「通信利用動向調査」の結果によると、携帯電話及びパソコンの利用率 (個人)は、64.1%ですが、世代別に見ると、13歳〜40代で80%超である一方、60代後半では27.3%と大きく差があることがわかります。(リンク先のPDFファイル 9ページを参考にしています)


孫の動画を撮ったのはいいけど、テレビで見られないじゃないか・・・という需要も存在するわけですね。しかし、60代以上の方々がVRD-MC6の存在を知っているかというと疑問が残ります。ソニーさん、啓蒙&営業頑張ってくださいね。
市場推定価格は、3万円前後とのこと(価格.com)