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ただのNetbookじゃ、VAIOになれぬ

ソニーが満を持して投入するNetbookのVAIO Wは、“後発の強み”のアドバンテージを十分に発揮している。それに加えて、VAIOという称号が与えられる以上は、廉価なNetbookであっても VAIOであるための条件を満たしていなければならないと開発者は主張する。
では、その条件とは何であるのか。VAIO Wの製品企画とマーケティングに関わった武上有里氏(ソニーネットワークプロダクツ&サービスグループ VAIO事業本部企画戦略部門企画部Mobile Device課)とVAIO全般のマーケティングに関わる伊勢由樹氏(ソニーマーケティング ITビジネス部門IT営業部企画課マーケティングマネージャー)に話を聞いた。

引用元(ITMedia)


ITMediaにソニーのネットブックVAIO Wシリーズの開発者インタビューが掲載されています。とにかく安さを前面に出すNetBookですが、VAIO Wにはソニーならではのこだわりや特長が込められています。横並びを避けるためのデザイン強化を強化し、人から見られることを意識したつや消しや、様々な利用シーンでコンパクトに利用するための逆ヒンジなど、実によく考えられているようです。パッケージにもこだわりがあるとのこと。


ちなみにWはWebのWだそうです!想定ユーザーは高画質のHD動画を再生する層ではなく、Webなどをライトに使う層。用途にマッチした顧客に訴求できるようマーケティングも区別しているそうです。安物で間に合わせるのではなく、VAIOであることに付加価値を感じ、やりたいことを実現したいと考えている層へのアプローチが重要なのだとか。