WiMAXを内蔵した「VAIO type P」、速度と使い勝手は3G内蔵モデルとどう違う?(ITMedia)
小型・軽量のミニノートPC「VAIO type P」に、モバイルWiMAXモジュール内蔵モデルが登場、ソニースタイルで注文できるVAIOオーナーメードモデル向けオプションとして選択できるようになった。
この「WiMAX内蔵モデル」(評価機型番はVGN-P91HS)は実利用においてどう使えるか、ワイヤレスWANモジュール内蔵モデル(評価機型番はVGN-P90S/Q)と比べた使い勝手をチェックしていこう。
さっそくITMedia・PC USERにてモバイルWiMAX内蔵モデルと3G内蔵モデルの速度比較検証が行われています。抜粋は下記の通り。
- 屋外の静止時状態におけるWiMAXモデルの通信速度は、下りで1.5〜3.5倍、上りは5〜8倍ほど3Gモデルより高速
- モバイルWiMAXモデルは電車や車での移動中に通信がひんぱんに切断される。3Gはつまることはあるが安定
- 外付け型WiMAX端末とはあまり変わらない
- 自動切り替えは不可。インスタントモードではモバイルWiMAXは利用不可
- WiMAX内蔵PCの最大のメリットは「なにより、かさばらない」こと
まだ基地局が少ないため、切断が問題みたいですが、座って作業する分には快適に利用できるみたいですね。うらやましすぎるぞー。