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ソニーVAIO Wと東芝ネットブックの比較記事


ソニー・東芝、ネットブックガチンコ勝負、解像度とキーボードにポイント(朝日新聞)

ソニーが、同社初のネットブック「VAIO Wシリーズ」を8月8日に発売する。女性を意識したデザインと、1366×768ドットの高解像度な液晶が特徴だ。さっそく発売前に実機をお借りし、同じ 10.1型で人気を集めている東芝「dynabook UX」シリーズとデザインや使い勝手を比較してみた。


朝日新聞にWシリーズと他社のネットブックの比較記事が出ていました。ソニーは逆ヒンジデザイン、高解像度液晶、映り込みの少なさ、裏側にまで塗装を施した徹底したデザインなどが優れ、東芝はキーピッチの広さなどが優れているとの論調です。


少々疑問に思ったのですが、

ネットブックという名の通り、メールのやり取りやWebサイトの閲覧などが主な用途なら十分なスペックだ。そこで、Web閲覧時に重要な画面の見やすさ、持ち歩く際に気になる重さやバッテリー駆動時間など、ネットブックにとって重要な項目を中心に2台を比較

と記事が始まっているのに対して、最後にはいつの間にか

平均的なネットブックに比べると多少高価だが、デザイン、使い勝手ともにそれだけの価値がある2機種。ネットサーフィンが主な用途で、細部までデザインにこだわりたいというに人は、液晶に優れる「Wシリーズ」、仕事などで文章を頻繁に打つというに人は、キーボードが使いやすい「UX」シリーズをオススメしたい。

と、ネット用途ではない仕事における長時間のタイピングなどの比較項目が出現しているのはなぜだぜ?


両方を持ち上げるのも中々大変なのですね・・・。


こちらはTypePとの比較記事です。
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