5人に1人がスマートフォン所有、iPhoneは「買い増し」需要増 - カカクコム
カカクコムは8日、「価格.com」で実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」における第33回調査『スマートフォン購入状況調査』の一部結果を公表した。これによると、5人に1人が何らかのスマートフォンを所有していることが分かった。
調査は、全国の20歳以上の価格.com ID登録ユーザーを対象に、2009年8月20日〜25日に価格.comサイトでのWebアンケートによって実施。6,149人から回答を得た。調査での「スマートフォン」の定義は、「PCと同じようにWebブラウザでインターネットが閲覧でき、電子メール送受信が行なえる携帯電話」とした。
カカクコム利用者のiPhone率が凄いことになっています。同社の登録ユーザーを対象とした所有スマートフォン調査によると、全体で21.5%、およそ5人に1人が何らかのスマートフォンを所有している結果に。しかもその半数以上がiPhone or iPhone 3GSユーザー（約55％）。iPhone強すぎ・・・。
また、iPhone所有者の半数が買い増しであることから、カカクコムではiPhoneでカバーできない機能を補完している行動が現れている予測。購入理由では「PC用のWebサイトを閲覧したかった」(66.7%)で、次いで「豊富なアプリケーションを利用したかった」(59.6%)、「タッチスクリーンを使いたかった」(47.4%)、「大きな液晶画面を利用したかった」(45.2%)、「音楽プレーヤー機能を使いたかった」(43.8%)などがあげられています。
僕はiPhoneオンリーで生活していますが、全く不自由しません（おサイフケータイは非常に羨ましいですが・・・）。万が一iPhone以外の端末に移るとしても、またスマートフォンを選択するでしょう。早く国内の携帯電話もスマートフォンの良いところを吸収し、世界にうって出て欲しいと思います。今のところ、心が揺れるのはソニエリアンドロイドだけですな。
