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ARアプリ「WIKITUDE」のiPhone版が登場

Mobilizyが、拡張現実(AR)アプリ「WIKITUDE」のiPhone版をリリースした。App Storeの旅行カテゴリーに登録されている。価格は無料。

WIKITUDEは、昨今話題のARアプリ「セカイカメラ」と同様に、カメラからのライブ映像にさまざまな情報をオーバーレイ表示させるアプリ。地点情報は、WikipediaやQypeに収録されている位置情報を持つコンテンツを用いているのが特長だ。もともとはAndroid OS向けに開発されたアプリで、Android版は以前からAndroidマーケットで配布されていた。iPhone版もAndroid版とほぼ同等の機能を搭載するようだ。なお、iPhone版はOS 3.1が必須となっている。

引用元(ITMedia)


セカイカメラに続き、AR:拡張現実アプリケーションの「WIKITUDE」がiPhoneに登場です。開発元はMobilizy。WikipediaやQypeなどの情報を位置情報に基づき引っ張り込むよう。QypeはYelpみたいなもんで、地域密着型のソーシャルネットワーキングサービス。日本ではどのようなサービスと連携するのかな?ちなみに既にAndroid版は配布済ですので、Androidユーザーで初めて知った人も試してみましょう。

カレーもセカイカメラでPR!


ユウキのカレー、セカイカメラを利用した情報提供を開始(ITMedia)


同日のニュースで、セカイカメラを活用した情報提供をカレー専門店のユウキのカレーが開始したとのこと。メニューの詳細や割引情報、タイムサービスやクーポンサービスの情報などをエアタグで提供するとか。街中にエアクーポンが溢れるのも時間の問題ですね。リクルートあたりが本気でやりそうで怖い・・・。


『セカイカメラ』を利用したサービス開始に関するお知らせ(プレスリリース−PDF注意)



利用イメージ。エアタグが凄い・・・と思ったら全部姉ヶ崎タグじゃないか!写真出典は上記プレスリリースより