arawa

!すでのな

ソニー、「360°立体ディスプレイ」を開発

ソニーは、360度どの方向からでも裸眼立体視が可能な円筒形のディスプレイ「360°立体ディスプレイ」を開発した。10月22日に開幕する「デジタルコンテンツEXPO2009」で展示する。
直径13センチ、高さ27センチの円筒形。360°の視点を持ち、前後左右どこからでも、自然な立体映像を見ることができるという。専用メガネを装着する必要はない。

引用元(ITMedia)



画像出典はプレスリリース


画像だけを見てもいまいち凄さがわかりませんが、専用の眼鏡をかけずに前後左右どこからでも、自然な立体映像を複数人で同時に見られる点が凄いとのこと。主な特徴は下記の通り。

  1. 小型の卓上サイズで、360°どの方向からも立体映像が見えるディスプレイ
  2. 眼鏡を装着せずに自然な立体映像を表示
  3. 複数の人が同時に観察可能

使用用途は、デジタルサイネージ、イベント展示、医療立体画像の可視化、WEBショッピング、仮想ペット、芸術鑑賞、立体図鑑、立体フォトフレーム、立体テレビ電話などを想定。医療立体画像は面白そう。