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ソニー復活占う電子本 対アマゾン 端末、日本投入も

米欧を中心に需要が伸びている電子書籍端末が、ヒット商品不足に苦しむソニーの救世主になりつつある。米アマゾン・ドット・コム社の「キンドル」が牽引(けんいん)する形で専用端末が売れ、コンテンツの世界市場も前年比約3倍のペースで拡大。ソニーも新機種を米欧で投入して追い上げ、事実上の「2強」がしのぎを削る。日本国内では2004年発売の専用端末が振るわずソニーは約3年で撤退したが、日本での再挑戦も視野に世界市場での攻勢を強める構えだ。

引用元(フジサンケイビジネスアイ)


米欧において、電子書籍端末が馬鹿売れしているのは周知の事実ですが、ソニーの平井EVPは国内再投入を「視野に入れて検討している」と明言したことから、長らく「蚊帳の外」に置かれていた日本にも、ソニーの電子書籍リーダーが展開されるかもしれんという記事です。


ソニーはデジタルフォトフレームで再挑戦し、見事成功を収めましたので、電子書籍も「ソニーオンラインサービス(仮称)」につながるツールのひとつとしてとらえれば、再投入の可能性もありそうです。とりあえず、今のところ確実なのは、万が一投入が決定したら、arawahitsujiさんが小躍りして喜ぶことぐらいでしょうか。


【はてひつ!過去記事】
(09/11/19)ソニーの電子書籍リーダーに予約が殺到?納期に遅れも
(09/08/26)ソニー、米で新電子書籍端末「ソニー・リーダー・デイリー・エディション」、無料通信でアマゾンを追い上げ
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【参考記事】
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