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新型PS3の原価は? iSuppliが分解調査

ソニーが9月に発売した新しい薄型プレイステーション 3(PS3)は、これまでのモデルに比べてコストが下がっており、推定336.27ドルに抑えられている。米調査会社iSuppliが12月11日に分解調査の結果を報告した。

この新型PS3は原価336.27ドルに対して価格は299ドルで、依然として原価割れの状態にある。だがiSuppliによると、赤字の幅は従来機種と比べて縮まっているという。例えば、最新モデルの赤字幅は31.27ドルで、前の世代の機種は推定49.72ドルだった。ソニーは2006年にPS3を発売して以来、ハードの赤字をゲームソフトの販売とロイヤルティーで補ってきたが、新モデルを投入するごとにコストを削減してきたとiSuppliは述べている。

引用元(iTMedia)


米国の調査会社が現在のPS3の原価を予測、ほぼ価格並の値段まで下がっていることを報告した模様です。これで年末商戦で一気に数がはけるとなれば、来年には黒字化も可能ということですね。ようやくこの時がきた・・・。今冬はFF13がある程度牽引するでしょうから、今後に期待がもてそうです。