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評論家・会田肇が出会った! − 今年のCESでデビューした注目のビデオカメラ最新モデル

例年、インターナショナルCESは各社ビデオカメラのニューモデルがデビューする場としてすっかり定着した。1月は商談をスタートするにもキリの良い時期であると同時に、日本市場に対しても最もビデオカメラの需要が高まる春を控えていることもある。つまり、CESはビデオカメラを発表する場としてグローバルな視点でも格好のイベントというわけだ。

引用元(PhileWeb)


ビデオカメラに焦点を当てたCESの記事です。ビデオカメラ分野ではやはりソニーが圧倒的なようです。裏面照射型CMOSセンサー、GPS機能、アクティブモード手ぶれ補正など機能面をはじめ、ラインナップも上位からBloggieまで幅広く対応。また、広角端での画角を大きく広げたことや、記録ビットレート「24Mbps」の実現など明らかに力が入っている模様。


しかし、少し気になるのは、最近一眼レフカメラが動画対応になり、高画質動画を撮影する層がデジタル一眼レフカメラに流れているような感もあります。もちろん手振れ補正などの面ではビデオカメラに軍配があがりますが、レンズ面では一眼レフの方が優れるのではないでしょうか。そろそろ「αレンズ搭載可能なハンディカム」といった戦略も必要になってくるのかもしれませんね。