ソニー：公開済み映画を３Ｄ化、来期にもＢＤ販売へ−コンテンツ拡充
３Ｄ（３次元）関連商品を今年から本格展開するソニーは、すでに公開された従来の映画・映像を３Ｄ化したブルーレイディスク（ＢＤ）について、来期の販売開始を目指す。ゲームソフトの３Ｄ化についてもソフトメーカー数社と話を進めており、３Ｄ対応コンテンツを拡充する。
中田吉秋３Ｄ戦略室担当部長は２日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、質の高い３Ｄ映画への変換ができれば、来期には販売できるとの見通しを示した。
放送もBDも3D化が加速しそうですね。ソニーが既に公開済みの映画や映像を3D化し、来期にはBDメディアで販売する戦略を進めているとのこと。また、ゲームについてもソフトメーカー数社と話を進めているそう。実写版の映画に比べて比較的コストがかかりにくいため、「ゲームのコンテンツやアニメのほうが３Ｄ化は先になる」とか。家庭用3D対応テレビが発売されたら、まずはPS3でアニメやゲームを楽しむ流れが生まれそうですね。一人で楽しむならメガネをかけていても気にならないと考えられますし。
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