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ついに3Dブラビアが登場!6月10日の発売に合わせてPS3も3D対応にアップデート予定

ソニーは、3D対応の3シリーズ8モデルなどを含む、液晶テレビ「BRAVIA」の新製品を6月10日より順次発売する。

3D対応モデルは、“3D標準対応”でメガネが2台付属する上位機「LX900シリーズ」4モデルと、LED+エリア駆動で最高画質を謳う「HX900シリーズ」2モデル、ステップアップモデルの「HX800シリーズ」2モデルの合計8モデルをラインナップする。

引用元(AV Watch)


パナソニックに続き、ソニーも3Dテレビの発売を正式発表しました!3D標準対応モデルのLX900(メガネ付属)、最高画質モデルのHX900(メガネ別売)、3DステップアップモデルHX800(メガネ別売)の他、通常の4倍速モデルNX800、HX700、エントリーモデルのBX30Hがラインアップされています。3D周辺機器については「LX900」のみアクティブシャッター方式の3Dメガネが2個付属し、その他は12,000円相当で別売、カラバリも用意するとか。トランスミッタも5,000円で販売。再生機器についてはこの夏や秋にかけて発売することに加え、6月10日のLX900発売に合わせて、PlayStation 3をアップデート、3D立体視ゲームタイトルも投入するそうです。これは楽しみ!テレビとゲームの相乗効果が狙えると良いですね。


最初見落としてたんですが、プレスリリースに2D→3D変換機能が掲載されていますね。この機能を使えば、通常の2D映像を3D化できるとか!あくまでも擬似的な3Dなのでしょうが、自分で撮影した動画を3D化して見てみると、また違った感動があるかもしれませんね。GoodJob!!

3Dテレビ投入にあたっての指針も表明


3Dテレビ投入にあたり「2010年、新たな映像体験の実現に向けて」として別立てでプレスリリースが掲載されています。力入ってますね。新たな映像体験の実現として下記3要素を柱とするそうです。

  • 3D対応機器の導入
  • モノリシックデザインコンセプトの採用
  • ネットワーク機能の強化


3Dが目玉であるのは当たり前として、デザインをひとつの柱にするところがソニーらしいですね。そして、重要なのがネットワーク機能の強化。例としては「ブラビアネットチャンネル」「アプリキャスト」が挙げられています。僕は特に「アプリキャスト」に可能性があると思っています。twitterが見られたり、2ch実況が見られたりと、アプリでテレビを自分好みにできるこの機能は正にテレビのスマートフォン化と言えるでしょう。そして何が良いかというと、アップルみたいな強力なライバルが存在しないこと。ソニーオンラインサービス(仮称)と連携した形で世界展開するべきです。ちなみに北米でソニーを圧倒しているサムスン既にこの機能に目をつけ、パクリ始めていますから、何もしなければこのままプラットフォームを持って行かれてしまうでしょう。ソニーさんには上手く展開して欲しいですね。


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