iPadの初日販売数は30万台、アプリダウンロードは100万、iBookstoreの電子書籍販売数は25万冊

米Appleは4月5日、3日に米国で発売したiPadの同日中の販売台数が30万台を超えたと発表した。同日App StoreからダウンロードされたiPadアプリは100万本、iBookstoreからダウンロードされた電子書籍は25万冊だった。

iPadの販売台数には「事前予約分の出荷を含む」とあるので、品不足で出荷が4月12日になっているWi-Fiモデルの予約分および4月後半発売予定のWi-Fi／3Gモデルの予約分は含んでいないようだ。

引用元（ITMedia）

iPadが爆発的なスタートダッシュで初日から大変なことになっています。しかしながら、世界にはipadを待ち望む人がまだまだたくさんいることを考えると、710万台としている米調査会社iSuppliの予測を上回る可能性も十分にありそうです。凄いのは、「購入者が購入後1時間以内に3つのアプリ、1冊の本をダウンロードしている」というジョブズのコメントにあるように、消費者は既にiPhoneOSやiTunesの操作に慣れ、クレジットカードを含む購入基盤を確立していることになります。さて、この圧倒的なエコシステムの前に「大変興味持っている」ソニーがどう挑むのか楽しみです。