ウォークマン対応のドック4スタイル発表！

ソニーから、“ウォークマン”の楽しみが広がるドックコンポなど計4機種を発売されるとか。プレスリリースはこちら。ウォークマンのスピーカーとしてだけでなく、インターネットやネットジュークやVAIOなどに録り溜めた曲を楽しめるNASシリーズ、マグのような形をして、家庭でも車でも気軽に持ち運んでウォークマンの曲をみんなで楽しめる「RDP-NWV500」、スリープタイマーなど寝起きのパートナーとして利用できる「RDP-NW1」です。

NASシリーズ「NAS-V7M」「NAS-V5」

NASシリーズは2種類あります。大きな違いはメモリの有無で、V7Mは16GBのメモリーを搭載しているため、CDからのリッピング・蓄積に対応する他、録り溜めた曲をウォークマンに転送して楽しむことが可能。「NAS-V5」はCD→ウォークマンのダイレクト録音になります。共通してデジアンと32ビットDSP（デジタルシグナルプロセッサー）で高音質を実現、インターネットラジオに対応する点も大きな特徴です。

「RDP-NWV500」

ペットボトルのような形をしたスピーカードックで、360度に広がる音場を実現したところに特徴があるようです。デジタルアンプも採用されています。大きさもペットボトルとほぼ同じということで、車の中に持ち込めば、ドリンクホルダーにセットすることができ、シガー電源コードから電気をとることもできるようです。

RDP-NW1

前面には時間が確認しやすい大きな時計表示パネルがあります。特徴としては、“ウォークマン”の音楽やラジオによる「目覚まし」「スヌーズ」「スリープタイマー」などの機能を備えています。

ウォークマンの新色に続き、魅力的な製品が登場してきました。特にNASシリーズは他のソニー製品との連携が楽しそう。既にミュージックライブラリが構築されているarawahitsujiさんとしては、「NAS-V5」を狙いたいところです。iPadで出費がかさむため、購入は難しそうですが。残念な点は、Bluetoothに対応していないところでしょうか。ちょっと前まで「Bluetoothで音楽を聴こう」みたいな方向性だったのに、もう削られてしまうのですねぇ。