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ソニーのティザー「VAIO New Ultra Mobile」は新VAIO Pでした


ティザー広告が行われていた「VAIO New Ultra Mobile」ですが、新型のVAIO Pのことでした。某有名ガジェットサイトで有機EL搭載三つ折りノートPCという予想が立てられていましたが、さすがにそれはなかったということです。クリップのような形は、VAIO Pを横から見たデザインだったようですね。


さて今回のVAIO Pの特徴としては下記の通り(オーナーメードモデル)

  • 1から設計を見直し
  • Atom Z530/Z550/Z560を選択可能
  • メモリは2GB
  • 解像度は従来の1,600×768と同様。ワンボタンで1,280×600に切り替え可能
  • ストレージは64GB SSD/128GB SSD/256GB SSDが選択可能
  • Sバッテリ5.5時間、Lバッテリ11.5時間を実現
  • グラフィック性能の高いUS15Xチップセットを選択可能
  • モバイルグリップで立ったまま使うことも可能。画面サイドにタッチパッドを搭載
  • 照度センサーや地磁気センサー、加速度センサーの搭載(縦持ちの自動切り替えや傾けてブラウザを操作することも可能)
  • PlayStation 3のリモートプレイをサポート。動画や写真、トロステ再生可。ゲームやDVD/BDの再生は不可
  • VAIO PをPlayStation 3Bluetoothキーボードとして利用できる「リモートキーボード with PlayStation 3
  • GPSを活用した「VAIO Location Search」を用意
  • おなじみの「アシストボタン(VAIOユーティリティ)」を搭載
  • 電源OFF状態でもブラウザ「SplashTop Browser」を立ち上げる「WEBボタン」を搭載
  • ホワイト、オレンジ、ピンク、グリーン、ブラックの5色カラバリ


正直、欲しい。でもiPadを購入したそばからノートPCを購入するなんていう暴挙はできない・・・でも欲しい。5月12日から、スターの多い順に予約販売が開始される模様です。発売は22日の予定。さて財布を守りきれるだろうか。


リモートプレイでゲームができなかったり、torneの視聴ができないのは技術的な問題ではなく、契約や著作権の問題とか。今後発売されるゲームはリモートプレイできるようになるみたいですね。これは朗報。ソースは店員佐藤様のブログです。以下引用

「リモートプレイ with PlayStation 3」はPSPの様にVAIOでPS3の操作をする機能。ただし制約があってゲームは今のところ「トロステーション」以外は未対応。ゲームの契約上、まさか PS3のリモートプレイでVAIOがつながるというのは想定していなかったそうでゲームメーカーさんとの契約上どうにもならないそうです。今後発売されるゲームについては対応するものが増える可能性はあるそうです。

それと一番問い合わせが多そうな「torne」の視聴ですが、これも未対応。 VAIOのリモートプレイでの画像表示は著作権的にできないんだとか。技術的にはなんの問題もないそうです。


【参考・関連ニュース】
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