ソニーの裏面照射型CMOSイメージセンサー“Exmor R”がカメラグランプリ2010「カメラ記者クラブ賞」を受賞
ソニーのコンパクトデジタルスチルカメラ“サイバーショット”等に搭載されている、独自の裏面照射型CMOSイメージセンサー “Exmor R”(エクスモア アール)が、カメラグランプリ2010「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。
カメラグランプリは、写真・カメラ関連誌のメカニズム記事の担当責任者の集まりであるカメラ記者クラブ (1963年9月発足)が主催する権威ある賞です。その中で「カメラ記者クラブ賞」は、カメラ記者クラブのメンバーが、先進性・大衆性・話題性の観点で選んだ写真製品・機材を対象に贈られるものです。
大ヒットの裏面照射型CMOSイメージセンサー“Exmor R”が、カメラグランプリ2010「カメラ記者クラブ賞」を受賞したそうです。色々なレビューを見ましたが、どの方も光量が足りない夜間の撮影などで概ね高い評価をしていたように感じます。裏面照射型の開発に着手した当初は、ソニー社内でものすごい反対があった(苦労話には毎回この表現がありますが、ソニー内はそんなに逆風だらけなのか?)ようですが、大ヒットとなり、開発者の方々もひと安心ですね。