薄型PS3とPS3の値下げは2009年秋、Xbox 360もモデル構成変更で対抗とのうわさ
ソニーは、2006年に同社の主力家庭用ゲーム機であるPLAYSTATION 3を599ドルで発売した瞬間から、常にPS3の価格の問題で責められ続けてきた。ソニーは価格の引き下げを伴う新たな設定のハードウェアをいくつか発表してきたが、PS3は米国の現世代家庭用ゲーム機の三者間競争において、常に3番手の地位に甘んじてきた。6月第4週、Activisionは、もしソニーが同社の主力家庭用ゲーム機の価格を引き下げなければ、2010年にもPS3とPSPのサポートをやめると脅し、価格競争にさらなる圧力をかけた。現在米国では、PS3の最安モデルは、2008年のE3で発表された80Gバイトハードディスクを搭載したモデルとなっている。
あくまでも噂ですが、PS3が秋には値下げされるとの噂があるそうです。すっかりオオカミ少年化している解散総選挙の日程ように、PS3の値下げ関連の噂はおなか一杯ですが、ActivisionがPS関連の戦略を考え直すと発表したり、徐々に市場の圧力が強まっていることから、遂に薄型PS3の登場と共に値下げに応じるのでは？！ということらしいです。
しかしながら、MSもXboxを大綱値下げする可能性もあります。行き過ぎた値下げ競争の行き着く先は市場の死ですが、MSはしばらくWindows7特需が凄そうなので、強気に出てくる可能性は十分にあります。ソニーの体力が落ちている今、MS相手に戦い抜くのは難しそう・・・。
