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ソニーと米RealD、家庭向け3D機器で技術提携 − 「サイド・バイ・サイド」対応BRAVIAを開発

ソニー(株)とRealDは、家庭向け3D機器分野で技術提携すると発表した。

これにより、ソニーはRealDの立体映像フォーマット、アクティブ方式、パッシブ方式の3D視聴用メガネの製造に関するノウハウ、その他関連技術のライセンスを受けることになる。今後はRealDの立体映像フォーマットをサポートする3D再生可能な液晶テレビ“BRAVIA”や、その他のコンシューマー向け3D対応製品の開発で協力していく。

RealDのフォーマットは「サイド・バイ・サイド」方式で、水平方向の解像度は半分に落ちるが、既存のHD放送インフラを活用して3D映像を伝送することができる。

引用元(PhileWeb)


最近、ソニーの3D関連の発表が加速していますね。今度は米RealDと3D機器分野で技術提携し、立体映像フォーマット、アクティブ方式、パッシブ方式の3D視聴用メガネの製造に関するノウハウ、その他関連技術のライセンスを受けられるようになるようです。


本日は、このほかにも、PGAツアーと提携 − 2011年ソニーオープンを3D制作&配信することが決定しています。


12月だけでもこれだけ取り上げられているんですね。ソニー本気だ・・・
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PS3で3D対応のゲームや映画をプレイできる日も近そうですね。胸が熱くなるな・・・