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来年は「さすがソニー」という製品が登場するようです


PhileWebによるソニーマーケティング社長の栗田伸樹氏へのインタビュー記事。今年は不況の影響を受けつつもエコポイントなどの追い風でテレビが台数ベースで前年比140〜145%の売れ行きになった他、裏面照射型CMOSでカメラが、Windows 7の追い風でVAIOが、独自機能でウォークマンがそれぞれに好調に推移したとか。


また、同氏は来年は2月の冬季オリンピック、6月にはワールドカップも開催され、スポーツイベントによるフォローの追い風が吹くと予測、「年明けから順次『さすがソニー、これを待っていた』という製品を多数紹介できると思う」との嬉しい一言も!期待しちゃいます!もちろん、2010年を「3D元年」にするための取り組みにも注力するとのこと。


今年もソニー製品にはワクワクさせられたのですが、購入に至る製品は少なく、なんだかんだでApple関連製品ばかりを買っていたような気がします。来年はその場で思わず決済まで進んでしまうような製品を期待したいと思います。


「さすがソニー、という製品を用意している」 − ソニーマーケティング栗田社長が語る2010年への展望

ソニーマーケティング(株)は12月21日、年末懇談会を開催。同社社長の栗田伸樹氏があいさつし、2009年の市況を振り返るとともに、「3D元年」と位置づける2010年への展望を語った。

栗田氏はまず国内の経済環境について、「GDPの下方修正が発表されたり、二番底が懸念されるなど、依然として厳しい状況にある。気を緩めることができない状況だ」としながらも、2009年の同社AV機器事業については明るい話題が数多くあったことを強調。