ソニー、タッチ画面のインターネットビューア Dashを発表
現在進行中のCES 2010 プレスカンファレンスで、ソニーがタッチスクリーンのインターネット端末 dashを発表しました。「パーソナルインターネットビューア」 Dash はデジタルフォトフレームやタブレット的なタッチスクリーン端末。無線LAN接続機能を内蔵しており、時計やカレンダー・天気予報といった情報を表示するダッシュボードとして機能します。好みのインターネット情報を切り出して表示でき、動画や音楽、FacebookやTwitterをはじめ多数の「アプリ」を追加できることが特徴。
何か面白そうなものが出てきましたね。「パーソナルインターネットビューア dash」だそうです。ソニー製「chumby」みたいなものでしょうか。記事によりますと、無線LAN対応でインターネットに接続し、多数のアプリで様々な情報を表示することができるタッチパネル端末とのこと。画面は7インチで、縦にも横にも立てられるデザイン、加速度センサーを内蔵し、画面を回転して表示すること可能とか。価格は199ドル、4月出荷予定とのこと。パッと見た感じだとデザインがいまいちな感もありますが、机に置いたら楽しそうではあります。
本家では色々と面白そうな発表が掲載されています。3D、新VAIO、GPS＆電子コンパス付きカメラ、トランスファージェット、新ネットワークサービス的な画像が色々と・・・！英語が苦手なarawahitsujiさんとしては座して翻訳を待ちたいと思います。
（追記）おお、chumby OS採用みたいですね。SDカードの採用といい、このような動は従来のソニーでは考えられないことのような気がします。ソニーは確実に変わりつつある印象。今後の展開にも期待ができるというものです。
