アップル、10-12月期決算を発表--利益が前年同期比で50％増に
Appleは米国時間1月25日、2010会計年度第1四半期（2009年10-12月期）の決算を発表した。33億7000万ドルの利益、1株あたり3.74ドルが報告されており、ウォール街のアナリスト予想を上回る結果となった。
これは、22億6000万ドルの利益、1株あたり2.54ドルを計上した前年同期から50％増となっている。
アップル絶好調！33億7000万ドルの利益だそうですよ。貢献しているのは、前年同期比100％増の870万台を記録したiPhoneですが、Macも前年同期比33％増の336万台販売しています。一方、iPodの販売台数は前年同期比8％減となる2100万台とか。アップルの動きを見ると、音楽を聴くためだけのデバイスは制覇したので、利益率の高い「次の」製品を開拓していっている感じですね。ウォークマンにとってはチャンスかも？！
ITMediaの記事には、ジョブズのお言葉が。
スティーブ・ジョブズCEOは「今年リリースする計画の新製品群は非常に強力だ。まず今週、重要な新製品を発表する」と語った。Appleは1月27日にメディア向けの発表会の開催を予定している。
とのこと。重要な新製品クルー！！
