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ソニー・エリクソンの「Android」戦略--独自色の打ち出しにも自信

バルセロナ発--2010年の巻き返しを狙って奮闘している欧州の携帯電話機メーカーSony Ericssonの幹部は、今後1年で同社が発表する新機種の大半にGoogleの「Android」OSを採用すると述べている。

Sony Ericssonは展示会Mobile World Congress(MWC)の開幕前夜、当地で記者会見を開き、2010年上半期に発売予定の新しいスマートフォン3機種を披露した。いずれも同社が「Fab Five」と呼ぶ既存の電話機ラインアップに収まるものだ。この最新機種のうち2つがGoogleAndroidを使用する。

引用元(C-NET)


ソニエリが展示会Mobile World Congress(MWC)にて新機種及び、今後の戦略などについて発表を行ったそうで、内容としては今回発表したAndroidはもちろん、従来通りSymbianWindows Mobile(Windows Phone)も開発を続けていくとのこと。


同社最高経営責任者(CEO)のNordberg氏曰く「今後数年間で何が起こるかを予想したくはない。そのためリスクを分散している」だそうですが、開発のリソースも分散してしまって、結局は可もなく不可もないような、つまらない端末が量産されそうで心配です。