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ソニエリのグローバル戦略に影響を与えたiPhone


Xperiaブランド”を主力にする――Sony Ericssonのグローバル戦略

Mobile World Congressでは「Xperia X10 mini」「Xperia X10 mini pro」と「Vivaz Pro」を発表し、2010年のラインアップをさらに充実させた英Sony Ericsson。日本では現在、au向けに「Walkman Phone」「Cyber-shotケータイ」「BRAVIA Phone」などを供給しているほか、NTTドコモから4月に発売予定の「Xperia」も記憶に新しい。同社はグローバル市場ではどのような戦略で端末事業を推進していくのだろうか。スウェーデンのSony Ericssonでグローバル商品企画の統括を務める伊藤泰氏に話を聞いた。

引用元(ITMedia)


ITMediaによるソニエリグローバル商品企画統括の伊藤泰氏へのインタビュー記事です。やはりiPhoneは同社にもかなりの影響を与えたようで、家電ブランドを前面に出した単機能ケータイから戦略が変わりつつあるとか。メーカーはみんなアップルを見ていますね、この影響力が凄い。インタビューによると、今後はXperiaブランドは中核に据え、WalkmanCyber-shot携帯などの単機能ケータイは低価格品として位置付けるとか。


気になる新発表のXperia X10 mini/mini Proについての質問もありますね。ITMediaさんグッジョブ!というわけで、伊藤氏曰く

日本の通信事業者さん向けにカスタマイズすることは技術的には可能ですし、基本的にすべてのお客さんに提供できるよう開発しています。あとは通信事業者さんの意向次第ですね

とのこと。やっぱり日本は何をするにもキャリア様のご意向をうかがわなければならないのですね。とはいえ、ソニエリ側としては国内投入しても問題がないと考えていることがわかっただけでも良いとしますか。Xperiaは銀座ソニービルにて3月6日〜タッチ&トライイベントが開催される予定です。興味がある人や近くに寄った人はぜひ体験してみましょう。


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