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ソニー・エリクソン、ウォークマン携帯の新機種を台湾社に生産委託

ソニー・エリクソンウォークマン携帯の新機種「Spiro」を、台湾の華冠通信に生産委託した。ソニー・エリクソンは2010年度に華冠へ3機種以上をODM(相手先ブランドによる設計・製造)で委託する計画。Spiroは今年の7―9月期に発売、スライド型で音楽再生機能を重視したモデル。今のところ日本への投入予定はないとみられる。ソニー・エリクソンはコスト力のある中級機種の販売強化が課題。今後は華冠を主力委託先に位置づけで、スマートフォンで100万台程度を発注する考え。

引用元(朝日新聞)


先週とりあげたFLAC対応のウォークマンケータイ「Spiro」の製造が、台湾の華冠通信に生産委託されるそうです。ソニエリの決算も回復基調にありますから、この調子でコスト削減を進めつつ、世界市場のシェアも取り戻して欲しいと思います。Xperiaも好調みたいですね。日本もいよいよスマートフォン時代に突入でしょうか。


ソニー・エリクソンの1〜3月期、7期ぶり最終黒字−日本経済新聞

携帯電話機大手の英ソニー・エリクソンが16日発表した2010年1〜3月期の連結決算は、最終損益が2100万ユーロ(約26億円)の黒字(前年同期は2億9300万ユーロの赤字)に転換した。四半期ベースでの黒字転換は2008年4〜6月期以来、7期ぶり。スマートフォン(高機能携帯電話)など中上級機種の販売が伸び、平均販売価格が前年同期比12%増の134ユーロになったほか、人員削減など構造改革が進展したことが寄与した。


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