「Final Cut Pro X」低価格だが64bit対応、UI改善
Appleは先週、「Final Cut Pro」の次期メジャーバージョンを披露した。Final Cut ProはAppleの動画編集ソフトウェアで、「Mac」に標準搭載されてより広範に普及している「iMovie」の上位製品にあたる。
同ソフトウェアは6月に発売予定。2年ぶりのアップデートで、Appleにとって大胆な一歩である。パッケージやディスクを廃止しており、ダイレクトダウンロードとして提供される。また、プロ向け動画編集スイートの一部として提供されている現行バージョンと比べて、価格も700ドル安い。
とても気になる「Final Cut Pro X」の話題。「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」に最適化されたことでメモリやGPUの性能を引き出し、快適な利用が可能になるのとのこと。このようなOSと直結した開発ができるのは、ハードウェア・ソフトウェアを一社で開発しているApple最大のメリットと言えましょう。この調子でLogicの方もよろしくお願いします。
記事に動画があったので引用します。
Supermeet Las Vegas Nab 2011 Apple annonce Final cut pro X (part1)
Supermeet Las Vegas Nab 2011 Apple annonce Final cut pro X (part 2)