アップル、新型Mac、Snow Leopard、iPhone3GS、safari4などを発表
iPhone3GSの発表が最後だったため、寝不足ですわ。でも無事に発表されて良かった。各製品概要などについては引用元をご参考に。ITMediaがわかりやすいかな。リンクとトピックスは下記の通り。
Mac OS X Snow Leopardについて
「Mac OS X Snow Leopard」はアップグレード価格29ドルで、9月に発売
- 発売は2009年9月の予定
- 現行のMac OS X Leopardからのアップグレード価格は1ユーザーの場合で29ドル
- 64ビットテクノロジーの拡張による最大16Tバイトのメモリ対応
- マルチコアへのタスク割り当てを最適化するGrand Centralに対応
- Microsoft Exchange 2007の標準サポート
- OpenCLのサポート
- フレームレスデザインで動画編集が可能なQuickTime X対応
- インストールは45%高速化、ディスク容量は6Gバイト以上削減
- PDFのプレビューは1.5倍、JPEGのプレビューは2倍高速化
iPhone3GSについて
高速化した「iPhone 3G S」、6月26日発売──OS 3.0は6月17日配信
- 「iPhone OS 3.0」搭載
- 従来のiPhone 3Gから動作速度を大幅に高速化
- 32Gバイト版が299ドル、16Gバイト版が199ドル。色は白と黒
- OpenGL ES 2.0もサポートした。下り最大7.2MbpsのHSDPAにも対応
- 300万画素に強化され、オートフォーカスもサポート。10cmマクロ撮影対応
- 動画はVGA(640×480ピクセル)の30fpsで撮影可能
- 音声認識機能も搭載
- 電子コンパスを採用し、端末の向きを高精度に検出可能
- データの暗号化、遠隔消去、暗号化したiTunesのバックアップ機能などもサポート。「Nike+」にも対応
- バッテリーの持ち時間を大幅に改善。ネットサーフィンなら約9時間、動画の連続再生なら約10時間、音楽の連続再生なら約30時間を実現。
新型MacBook Proについて
13インチMacBook Proが登場、SDスロットがついて7時間駆動に
- 13インチ/15インチ/17インチの3ライン
- NVIDIA GeForce 9400Mベースの基本アーキテクチャを踏襲
- SDメモリーカードスロットとFireWire 800(IEEE1394)の搭載
- バッテリーが着脱不可の内蔵式に変更
- バッテリー駆動時間は2時間延びて約7時間に
- ボディサイズ・重量に変化なし
- 上位のMB991J/Aが16万8800円、下位のMB990J/Aが13万4800円
safari4について
Apple、“世界最高速の”新Webブラウザ「Safari 4」リリース
- 新しいJavaScriptエンジン「Nitro」の採用で実行速度が4.5倍高速化
- HTML 5をサポート。Webアプリケーションの情報をHDDに保存可能
- CSS 3アニメーション、CSSエフェクトをサポート
- ビジュアル“お気に入り”リスト「Top Sites」、履歴検索「Full History Search」など、150もの新機能を搭載
iPhoneのハードは順当にパワーアップした感じですね。さすがに有機ELなどは搭載されませんでしたが。個人的にはアップルロゴが光って欲しかったかも?!日本では6月26日から発売とのことですが、とりあえず17日の現行機アップデートをしてみてから購入を考えたいと思います。
でも多分買うんだろうなぁ〜。
試合の映像、球場の大画面や携帯に配信 ソニー、受注5割増狙う
ソニーは野球場やレースサーキットなど大型スポーツ施設向けに、ハイビジョンで撮影した映像を編集し、会場のディスプレーや来場客の携帯端末などに配信する仕組みを提案する。2009年度は前年度比で5割増の受注を狙う。
スポーツ向けでは、プロジェクトブルーで積極展開を見せるソニーですが、今度はスポーツ施設向けの大規模映像配信ビジネスを開始するようです。コンシューマ向けの機器は価格競争のチキンレース化が著しいので、業務用で確実に利益を得ようということですな。
昔からソニーの業務用機器は高評価ですが、最近はパナソニックも追い上げているらしいので、この企画はエレクトロニクス復活のため、ぜひとも成功してもらいたいですね。
ソニー、「“ウォークマン”にAndroid採用」報道について否定コメント
ソニーは、昨日に一部新聞で報じられた“ウォークマン”へのAndroid採用についてコメントを発表。様々な可能性を検討している段階であり、現時点で採用については決定していないことを説明した。
本件を報じたのは8日付けの日刊工業新聞。“ウォークマン”のOSにGoogleのAndroidを採用、2010年にも製品化するとし、その根拠にソニーがソフトウェアプラットフォームの共通化を進めていることを挙げ、「広範囲な携帯機器で同OSを活用するとみられる」と報じていた。
先日日刊工業新聞にて、報じられた記事について、ソニーが否定のコメントを出しています。“プラットフォームの共通化”や“モバイルとの連携”についての方向性の模索については認める一方、アンドロイドはあくまでも可能性のひとつであり、決定事項ではないとのこと。
さすがに釘を刺してきましたか。まあでもここ数日の消費者の反応を鑑みれば、ソニーの取るべき道は・・・。しかしながら、ソニーの場合はいきなり斜め上の選択をする可能性も否定できません。まあお楽しみは後に取っておきましょう!
ソニー、「MISIA」ライブ映像を200インチの大画面で鑑賞 - 入場無料
ソニービル(東京・銀座)では、8階のコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)にて、 6月20日・21日・27日・28日の4日間にわたり、OPUSハイビジョン・ライブを開催する。
ソニービルのイベントです。200インチの大画面と5.1chサラウンドでBlu-rayの魅力を楽しんでもらう企画のようです。無料ですから、銀座のお買い物ついでに寄ってみるといいかもれません。