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iPhone3GS、加熱で使えなくなる不具合がある?

Apple の『iPhone 3G S』は、発売から1か月も経たないうちに早くも難局を迎えたようだ。これはまさに、2008年に『iPhone 3G』が辿った展開を彷彿とさせる。
iPhone 3G の場合はネットワークの接続性が問題となったが、今回 iPhone 3G S では、同端末の温度が上がりすぎて操作できなくなるという指摘が一部のユーザーから出始めている。また生産数が十分でないためか、一部店舗では入手難の状態にあるとの報告も上がっている。
(中略)
Apple によれば、iPhone は端末内部の温度が華氏113度 (摂氏約45度) を超えると警告を表示し、ユーザーに端末を冷却してから利用するよう促すという。また、端末の温度が下がるまでは、緊急通報を除くほとんどの機能が利用できなくなる仕組みだという。なお Apple は、端末の過熱に関する情報ページを設けている。

『iPhone 3G S』を巡る好材料と悪材料(インターネットコム)


飛ぶ鳥を落とす勢いのiPhone3GSですが、本体が加熱し、緊急通報以外が使えなくなってしまう現象が確認されているようです。記事によると、原因はパワーアップしたプロセッサによるものではなく、同端末に搭載されている3個の HSDPA プロセッサと1個のトランシーバが高熱を発するためとのことです。iPod周辺機器メーカーの皆さん、朗報です。3GS専用瞬間冷却カバー馬鹿売れのチャンスかもしれませんよ〜。