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Microsoft、Palm、RIMがiPhoneに対抗するには

多くのオンラインメディアが伝えるところによると、Microsoftは今秋に「Windows Mobile Marketplace」を立ち上げる予定だ。このストアには当初、600本のアプリケーションが登録される見込みだ。Microsoftでは、ストアの拡大に伴ってアプリケーションを追加していく計画だ。Windows Mobile Marketplaceからダウンロードしたアプリケーションは、Windows Mobile搭載スマートフォンにインストールすることができる。
Microsoftは意気盛んなようだ。仏MicrosoftでWindows Mobileプロダクトマネジャーを務めるオードリー・ゾルガーダー氏は最近、MobiFranceの取材でWindows Mobile Marketplaceについて言及した。同ストアについてはまだ詳しいことは不明だが、ゾルガーダー氏によると、Windows Mobileユーザーが求めているものを提供するという。

引用元(ITmedia)


iPhoneのライバル達がどうすればiPhoneに対抗できるのか?という話です。iPhoneは既に5万本のアプリケーションがストアに登録されており、これを打ち崩すのは容易ではないはず。Microsoftであれば、officeを全面に出すのが良さそうですね。iPhoneはビジネスでも使われはじめていますが、普及率は低いですし、イメージも定着していません。営業がiPhoneを持っていたら先進的だと感じるよりちょっと軽い感じと受け取られそうです。


そこをうまく突き、officeファイルの扱いや編集の親和性を徹底的に強化してみたらいかがでしょうか。一日の半分を会社で過ごすわけですから、外でも社内と同じことができれば喜ばれるしょう。もちろん開発環境は大事なので扱いやすいものを用意すべきです。一点突破で端末さえ買ってもらえれば、他分野も自然についてくるでしょう。記事中のインタビューではゲームの話をしていますが、エンターテイメントの世界でiPhoneと戦うのは難しそうです。むしろ得意分野に入ってこられないように、侵入してきた頭を叩きのめす戦略の方が有効なのではないでしょうか。