ソニー、毎秒240フレームのハイフレームレート単眼レンズ3Dカメラの技術を新開発
ソニー株式会社（以下ソニー）は、スポーツなどの動きの激しい被写体でも、自然でなめらかな3D映像を、毎秒240フレームで撮影できる単眼レンズ3Dカメラの技術を開発しました。本技術は、光学的に左右の画像を同時に撮影できる新しい単眼レンズ3D光学系システムと、既に開発済のハイフレームレート撮影技術とを組み合わせ、毎秒240フレームによる3D撮影を実現したものです。なお、本技術を搭載した試作品を、10月6日(火)から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN2009」にて参考展示します。
ソニーが単眼レンズで3D映像が撮れてしまうカメラを開発してしまったようです。レンズから入ってきた光をミラーで左右に分離、別々のセンサーで記録するということのようです。また、撮影した映像は、3Dメガネを装着しなければ、通常の2D映像として認識できるとか。さらに、240フレーム／秒で撮影できるハイフレームレート技術を併用することで、スポーツなどの動きの激しい被写体も自然でなめらかな3D映像として撮影できる点にも注目です。
プレスリリースを読んでもいまいち理解できませんでしたので、ITMediaの記事を読みました。
単眼レンズで3D撮影、240fpsでなめらかに ソニーが開発（ITMedia）
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