東急やNEC、ARを使った地域情報共有サービス「pin@clip」の実証実験を開始
東京急行電鉄とNEC、国立情報学研究所、東急エージェンシーは11月30日、地域情報共有サービス「pin@clip ピナクリ」の実証実験を開始すると発表した。期間は12月1日より3月10日まで。
pin@clipはiPhone 3G/3GSを利用した地域情報の共有サービスだ。専用のiPhoneアプリケーションを使って渋谷駅周辺(渋谷区神宮前、渋谷、東、桜丘町、南平台町、神南、宇田川町、道玄坂、円山町、神泉町、松濤、神山町)の情報を投稿したり、共有したりできる。
12月2日にセカイカメラが大幅バージョンアップを予定?していますが、こちらは東急やNECなどが提供する地域情報共有サービスにAR技術が取り入れられたというニュースです。この試みは経済産業省の実証実験の一環とのことですが、期間終了後も継続するのでしょうか?3月に消えてしまうのであれば、投稿する気が削がれるような気もしますが。ご興味がある方はこちら。募集要項はこちら。