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米国で健在! ソニーの電子書籍リーダー


ソニーは国内の電子書籍端末市場から撤退し、アメリカでSony Readerを販売を続けていますが、電子書籍の話題が出ても大体はkindle VS iPadの構図であることが多いため、国内における認知度はあまり高くないようです。今回のITMediaの記事ではAmazon Kindleは現在のところ好調ですが、スタンダード規格を採用せず、独自規格にこだわっている点が死角として存在するとの論調です。一方、ソニーリーダーはスタンダードフォーマットであるEPUBとPDFをサポートし独自の電子書籍サイト「Reader Store」に加え、Google Booksや公立図書館、シェアサイトや自費出版といった幅広いソースから電子書籍を入手できる点が強みとか。


いつもならソニーが独自規格にこだわっているので問題だ!みたいな感じになるのに、ソニーも変わりましたねぇ。すぐには結果が出ないかもしれませんが、消費者にとって使いやすいサービスを提供し続ければきっとファンも増えていくと思います。応援していますよ。


好調「Kindle」の死角

Amazon.comの「Kindle」大成功したのを受け、米国では電子書籍市場が盛り上がりを見せている。2009年の年末商戦期間に在庫切れとなっていたBarnes & Nobleの「nook」も再び店頭に姿を現し、電子書籍リーダー機能を備えた「iPad」の発売も間近に迫るなど、デバイスの選択肢も増えつつある。

引用元(ITMedia)