ソニー参画と噂のテレビ「GoogleTV」こと「Dragonpoint TV」が5月19日〜の「Google I/O」で登場予定
3月に噂が出たまま続報が無かったソニーが参画していると思われるAndroid搭載テレビ向けセットトップボックス「Google TV」こと「Dragonpoint TV」が5月19日から開催されるGoogleのデベロッパーイベント「Google i/O」で登場するかもしれないとのこと。
GAPSIS.jpさんの記事によると、「Dragonpoint TV」はAndroid OS 2.2(Froyo)を搭載、AdobeのFlash 10.1もフルサポートするとか。僕は以前から「アプリキャスト」の充実が鍵ではないかと主張してきましたが、ソフトウェアはAndroidにシフトしてしまうのでしょうか。とすると、ソニーがテレビで実現しようとしていたソニー・オンラインサービスはどうする?という問題に。複数の入り口からアプリ・コンテンツを仕入れて、テレビを全ての出口にできれば問題なさそうですが。どうなることやら・・・。
Sony、 Google、Intel共同開発のAndroidテレビ「Dragonpoint TV」が5月19日か20日に発表−GAPSIS.jp
「Google TV」プロジェクトとして噂されてきた商品の詳細が5月19日、20日に米サンフランシスコで開催されるGoogleの開発者向けイベント「Google I/O」で発表されるようだ。BloombergはIntelがAtomプロセッサを提供し、Googleがソフトウェアを開発し、ソニーがハードウェアを製造する共同開発テレビが同イベントで明らかにされると報じている。これは3月に「Google TV」と噂された商品だ。