ソニーのインドのテレビ販売、11年度は倍近くの160万台を目指す
ソニーは18日、インド市場で液晶テレビの販売台数が2010年度は85万台前後になるとの見通しを明らかにした。11年度は倍近くの160万台前後を目指す。インドの販売を統括する子会社ソニーインドの玉川勝社長が、複数社とのインタビューで明らかにした。
新興国での競争も一層激しさを増しそうな様子。ソニーインドの玉川勝社長によりますと11年度は2倍の販売を見通しているそうです。
昨年末の記事では、ソニーが首位の可能性があったのですが、最終的なインド市場における主要テレビメーカー各社のシェアは、首位は韓国のサムスン電子で29.3%、2位が韓国のLGディスプレイで23.1%、3位がソニーの22.9%だったそうです。来年は目標を達成して、ぜひ首位を獲得して欲しいところですね。
曲がいいですね!
(関連ニュース)
ソニー:インドのテレビ販売、11年度は倍近くの160万台を目指す(1) −ブルームバーグ
ソニー:インドのテレビ販売、11年度は倍近くの160万台を目指す(2) −ブルームバーグ
(10/12/21)ソニー:薄型TV、インドでシェア首位も、韓国勢追撃−米調査会社 −ブルームバーグ