Androidソニパッド第2弾、S2のコンセプトイメージ
先日の " S1 " に続いて、ソニーが年内発売に向けて開発しているAndroidタブレットの情報をお届けします。ソースは以前Engadgetが独占でスクープしたソニー製品記事のネタ元と同一人物を含む複数の情報提供者。まず、前回お伝えした " S1 " (開発名) は片側に重心の寄った「折り返し」デザインのほかは9.4インチ画面の一般的なタブレットに近い形状であったのに対して、もうひとつの開発中タブレット " S2 " は 5.5インチの画面を2枚備えるクラムシェル (折りたたみ) デザインを備えます。
EngadgetJapaneseに、先日明らかになったソニパッドのもうひとつのコンセプトおよびイメージが掲載されています。前回がAppleのMagicPadのような外観だったのに対して、今度は眼鏡ケースのような「楕円シリンダー」のようです。
スペックはS1と同じ構成で、Android 3.0 Honeycomb、NVIDIA Tegra 2などなど。また、「Qriocity」を全面に出すというコンセプトも同じとのこと。記事によりますとS2 は今年のホリデーシーズンまでに、米・欧・日で出荷される予定とのことですが、S1/S2のどちらかに絞ってくる可能性もありそうですね。僕ならS1の登場の方を歓迎します。