アップル、予定前倒しで「iOS 4.3」をリリース
Appleは米国時間3月9日、「iOS 4.3」を予定よりも早くリリースした。
同ソフトウェアは当初、「iPad 2」の発売に合わせて11日にリリース予定だったが、9日朝にAppleの「iTunes」ソフトウェアからアップデートとしてユーザーに提供開始された。
11日リリースのiOS4.3が既にアップデートできるとのことです。記事のアップデート内容は下記の通り。
- GSM対応「iPhone」でのWi-Fiホットスポットのサポート
- 「AirPlay」技術によるビデオストリーミング
- 「iTunes ホームシェアリング」
- 「Safari」におけるJavaScriptの高速化
- iPad本体側面のスイッチを、音量ミュートボタンと画面回転ロックボタンのどちらかに設定メニューで切り替え可能なオプションの追加
今回のアップデートでテザリングが解禁されることが話題となり、ソフトバンクの孫社長のところに大量の要望が寄せられていますが、残念ながら無視を決め込んでいるようです。ソフトバンクは既に都内の電波が壊滅状態なので、テザリングを解禁された日には、まともな通信ができなくなることは必至でしょう。解禁せずに正解かと思います。
iPad2もソフトバンクが独占販売するとのことですが、ソフトバンクのせいでApple製品の魅力がどんどん悪くなってしまうのが僕は残念でなりません。早くまともな電波が提供できる他のキャリアに開放して欲しいですね。
