アップルの次期 A6 プロセッサはサムスンではなく、 TSMC が製造か
iPad と iPhone 4 で採用された Apple A4 プロセッサ、iPad 2 に続き iPhone 5(仮)への搭載が期待される Apple A5 プロセッサ......という流れから考えれば、来年の iPad 3(仮)と iPhone 6(仮)に内蔵されるのは、とうぜん Apple A6 プロセッサということになるはずです。なんだか鬼の笑い声が聞こえてきそうな話題ですが、アップルとしては準備を怠るわけにはいきません。ars technica は、アップルが来年に投入予定のA6プロセッサについて、製造を台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)が担当することになるようだという情報を伝えています。
あちゃー、サムスン切られちゃったかー。Appleの次期プロセッサ A6 は、今まで製造を行ってきたサムスンではなく、台湾の企業が担当する可能性が出てきたとのこと。両社は、現在激しい特許訴訟の真っ最中ですから、このような流れになるのも仕方がないのかもしれませんね。iOS端末向けのプロセッサは、相当な出荷数が期待できるため、サムスンにとっては大打撃になりそうです。