米ソニーが電子書籍端末「Sony Reader」新モデルを来月米国市場に投入へ
ソニー現地法人のSony Electronics社(本社:米国カリフォルニア州)のデジタル事業担当副社長が現地時間7月13日、Bloombergの取材に対して明らかにした。
同社のSony Readerの2種の電子書籍端末のハードウェア・ソフトウェア両方を改良したアップグレード版を8月に発売。価格は180ドル(約14,300円)から300ドル(約23,800円)ほどとのこと。
新しいReaderが米国で発売される模様です。国内はまだ未定ですが、「ハードウェア・ソフトウェア両方を改良」というのは良いですね。相変わらずの「ハードは良いんだけど、ソフトがね」的な評価が多いので!僕は現在のReaderで不満がないので、劇的なスペックアップが無いのであれば、もう少し現行モデルを利用したいと思います。
Sony、eリーダー戦線に新製品投入で逆襲開始のもよう−TechCrunch
ソニーのデバイスは多くの点でKindleやNookよりずっと優れている。しかしブックストアへのアクセスが快適でないため、製品として離陸することができなかった。
TechCrunchはこのような評価。ブックストアの改良、期待したいですね。