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史上最安の「MacBook Pro」は本当に“Pro”か?

13インチMacBook ProとアルミユニボディのMacBookを比較しながら、広色域の新型液晶ディスプレイの品質をはじめ、スペック表では分からない部分を見ていく。

引用元(ITMedia)


WWDC 2009で、13.3インチのMacbookProが発表されましたが、ITMediaさんがいち早く同モデルを入手し、詳細記事を掲載しています。


大きな特徴としては下記の通りです。

  • 本体一体型の大容量バッテリー
  • 色域を広げた新型バックライトLEDディスプレイ
  • 13万4800円まで引き下げた価格


しかしながら、ノングレア液晶、バッテリーが着脱不可などは、「Pro」のクオリティを求める消費者に対して訴求できるかというと、少し疑問が残りますね。また記事の2ページ目にありますが、SDカードを挿入すると半分飛び出してしまいます。これはAppleらしくありません。美しくない。


Appleは今回の13.3インチモデルの狙いを「価格面も含めてMacBook Proユーザーの裾野を広げるため」と説明していますが、Proであれば質に対してお金を払うでしょう。普及価格帯でMacbookとあまり変わらないボディ・機能では、むしろ「Pro」ブランドを下げる要素に働いてしまうかもしれませんね。