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SCEJ、「PSPgo」を国内で初披露

11月1日の発売を予定しているPSP「プレイステーション・ポータブル」go(以下『PSPgo』)は、過日「Electronic Entertainment Expo 2009」において発表されたプレイステーションポータブルプラットフォームの新しいラインナップとして、注目を浴びている。その「PSPgo」が国内で初めてメディア向けに公開された。

引用元(GAMEWatch)


遂にキター!!PSPのお披露目ですよっ。まずはスペックのおさらいから。

  • UMDドライブが取り外され、16GBのフラッシュメモリを搭載
  • 体積比は約50%小型に、重量比は約40%軽量化
  • 新たにスライド式の本体を採用
  • 液晶のサイズが4.3インチから3.8インチに小型化(解像度などは変化無し)
  • Bluetooth 2.0を搭載
  • メモリースティック マイクロ(M2)に対応
  • 本体電源入力/外部電源供給/USB/ビデオアウト/音声入出力を1つにまとめたマルチユース端子を搭載
  • カラーは「ピアノ・ブラック」と「パール・ホワイト」の2色


PSPgoの開発は2年ほど前から行っており、ネットワークを扱い慣れている層がターゲット。旧バージョンのPSPと併売するため、嗜好性に応じて利用してもらいたいのだそう。実機に触ったレポートもあり、論点になっていたアナログパッドに関しては、「上下左右への入力は、PSP-3000よりむしろ楽」とのこと。うっひょー!!剛性も問題無さそう。


今回の質疑応答にはなかったけど、旧バージョンからPSPGoに移った場合、ソフトは買い直さなきゃだめだよね?(ダウンロードはやっぱりできない?)ということと、PSPでの開発環境を用意するみたいだけどそこんとこどうなの?という辺りが気になります。今、色々話し合っている最中と思います。これから出てくる情報が楽しみですね!!


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