ソニー、タッチVAIOをWindows 7と同時投入、PSNもサポートへ
Windows 7のRTM(完成)を受けて、「M」各社では10月22日にあわせた新製品・新モデルの開発がいよいよ大詰めに近づく時期になりました。というわけでリンク先 Laptop Magでは、米ソニーのITプロダクトグループSVP Mike Abary氏のインタビューを掲載しています。Abary氏は VAIO Wよりも今年1月のVAIO type P発表よりも以前、昨年秋にソニーのネットブック参入を語っていた人物です。
これもソニーのオープン戦略の一環なのでしょうか。米ソニーのSVP Mike氏が今後の方向性について色々と語っています。ここまで何でも答えてくれると記者もやりやすいでしょう。基本として、企業の幹部は「将来の製品については答えられない」というスタンスが多いでしょうから。
トピックとしてはこんな感じ
- Windows 7の発売と同時にいくつかの製品にタッチを導入
- VAIO製品には、Windows 7の新機能を活かしたタッチ対応が導入
- タッチを活用した製品では、グループ間のコラボレーションも増える
- 北米で先行している映画やTV番組コンテンツ配信がPCでも利用可能になる
- ゲームについてはカジュアルゲームなら可能性がある
- ネットブックに限らず、ソニー製品全般に価格競争力に問題がある。今後は競争力のある価格帯にしたい
猫も杓子もタッチですなぁ。同様の路線で行くならソフトウェアの強化は必至。本気で開発力向上に力を入れる必要があると思います。このままでは本気でそこら辺の中韓製品と変わらなくなってしまいますよ。