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[ウェアラブル]ウェアラブルコンピューティングの将来像は?


EngadgetJananeseでウェアラブル関係の記事が出ていました。VAIOUXとヘッドマウントディスプレイの組み合わせでパチリ。ウェアラブルスタイルが大好きなarawahitsujiとしては見逃せないトピックです。超小型モバイルPCとヘッドマウントディスプレイを組み合わせた利用方法は歴史があり、ザイブナー時代から伝統芸能のように続いているのですが、そろそろイノベーションが欲しいところ。


僕が有望だと考えているのは、オリンパスが開発しているような超超小型のヘッドマウントディスプレイで、アイコンのような小さな情報で人間の行動を支援する方法。ディスプレイ部分が非常に小さいため、シャイな日本人でも身につけられそうな感じがいいですね。


一方、今(かなり一部で)非常に盛り上がりつつあるARも見逃せません。しかし、ARを常時表示させるためには、本記事にあるような大きめのヘッドマウントディスプレイを身につける必要があります。カメラも必要になりますね。便利な反面、非常に目立つことが確実のこのセットを使う人がいるかどうか疑問が残ります・・・。


アップルはウェアラブルスタイルの特許を取得していますが、まだ動きはありません。うーん早く動いて欲しいなー。ソニーもCESでこんなディスプレイを発表しています。どちらもイノベーションを引き起こすポテンシャルを秘めた企業。両社とも頑張って新市場を切り開いて欲しいと思います。

脳神経系を外付けで拡張したい皆様には定番の「自作ウェアラブルコンピュータ」作例。ビデオグラス越しの上目づかいでキメる fiveseven808 氏のプロジェクトは、VAIO UX をメインにMyvuのヘッドマウントディスプレイ、ネット接続にMotorola iDen i425を組み合わせたもの。

引用元(EngadgetJananese)