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ソニー、グーグルと提携で電子書籍端末に100万点超の作品提供

ソニーは29日、同社の電子書籍専用端末「リーダー」とインターネット検索大手の米グーグルが提供するオンライン書籍検索サービスの「ブックス」を連携させたと発表した。これにより、100万点を超える著作権切れの古典作品が「リーダー」で読めるようになった。
ソニーは、グーグルの「ブックス」との連携により、ソニーの端末で読める電子書籍のラインアップは、現在の電子書籍市場で最も充実したものになったとしている。

引用元(ロイター)


Amazonのキンドルが躍進を続ける中、ソニーも頑張っているようです。グーグルが提供するオンライン書籍検索サービスの「ブックス」を連携することで、著作権切れの古典作品が「リーダー」で読めるようになったとのこと。その数100万点。


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また、こんなニュースもあります。
米ソニー、電子書籍端末Sony Readerシリーズの新モデル「PRS-300」「PRS-600」をまもなく発表か(hon.jp DayWatch)

国のPDAマニアサイト「MobileRead.com」のフォーラム記事によると、ソニー現地法人のSony Electronics社(本社:米国カリフォルニア州)はこの8月〜9月にも電子書籍端末「Sony Reader」シリーズの新モデルを発表する可能性が高いとのこと。


SonyReaderの新シリーズは、新モデルは「PRS-300(5インチ)」「PRS-600(6インチ)」の2モデルで、内蔵メモリも強化が図られているとのこと。


はぁ・・・完全に日本は蚊帳の外という感じがしますね。まあ、ケータイ小説やケータイ漫画しか売れない(売ってくれない)のですから仕方がないですね。日本の場合は世界で完全に外堀を埋められてから、しぶしぶ販売を承諾せざるを得なくなるような流れになりそうなので、期待せずに追いかけていきたいと思います。


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