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Appleの音楽・映像イベントに03年以来のインパクトを期待する理由

ヤンキース戦の中継を見ていたらバックネット裏でポール・マッカートニーが観戦していた。アナウンサーはジャック・ニコルソンとの2ショットばかりを話題にしていたが、Appleウォッチャーは「いま米国にいるのか……」と思ったはず。9日は、どこのイベントに登場するのだろう。

9日のAppleのスペシャルイベントは、ビートルズ作品のほかにも、iPodの新モデルやジョブズCEOの登場など、様々な噂や予想が飛び交っている。個人的には、8月中旬に報道された巨大データセンター建設計画の行方が気になるところである。

引用元(マイコミジャーナル)


以前、Appleが巨大データセンターを建設しているとのニュースがありましたが、マイコミジャーナルのコラム「シリコンバレー101」にて、音楽・映像のクラウドサービスに期待を寄せる記事が掲載されています。iPod/iPod nano/iPod suffleの縮小が発表され、ユーザーは多機能でモバイルアプリやネットワークをサポートするiPhone/ iPod touchにシフトしていきます。筆者は、アップルが本日の音楽・映像関連のスペシャルイベントで、レコードやCDに思い入れがなく、ネットでの音楽サービスになじんでいるユーザーの心をつかむサービスを打ち出してくると予想し、注目しているようですね。


例え発表が音楽ストリーミングサービスの開始でなくても、7月にアップルと大手レーベルが音楽をインタラクティブに楽しめる新フォーマット「Cocktail」の投入準備を進めているニュースもありますので、今回のスペシャルイベントがiTMS発表と同様、音楽配信の歴史にインパクトを与えるものになる可能性は十分ありますね。いちファンとして期待していますよ、アップルさん!