arawa

!すでのな

VAIO史上、最薄最軽量モバイルノート「VAIO X」を徹底検証する(前編)

「薄く、軽く、長時間駆動」――モバイルノートPCに求められるこれらの要素をソニーが極限まで追求したのが「VAIO X」だ。

この新型ノートPCは、CPUにモバイルノートPC向けのCore 2 Duoや、Netbook向けのAtom Nではなく、それより省電力で小型化にも有利なMID/UMPC向けのAtom Zを採用することで、11.1型ワイド液晶ディスプレイに17ミリピッチのキーボードという無理のない操作環境を確保しつつ、かつてないレベルで薄さ、軽さ、長時間駆動の共存も実現している。

引用元(ITMedia)


PC USERによるVAIO Xの検証記事。前編では、VAIO Xのデザインや、剛性、液晶パネル、キーボードなどを詳しくレポートしています。剛性についてはこちらが心配になってしまうほど痛めつけていますが、問題ないようです。薄型でも安心して持ち歩ける一台になりそう。昨日CEATECで実物を見てきましたが、ボディはかなりしっかりと作り込んであり、PCケースに入れなくても問題なく持ち運べるだろうと思いました。


また、キーボードも独立したアイソレーション型で、隣のキーを一緒に押す心配もありません。今回気になっていたマルチタッチに関しては、Macと同様、フリック・ピンチ・ピボットローテーションが利用可能です。これは嬉しい。


後編は、パフォーマンスをはじめ、バッテリー駆動時間、スリムボディの発熱やファンの騒音などを検証予定とのこと。ここは購入予定の皆さんがとても気にしているところだと思いますので、早くアップして欲しいですね!