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ソニー、専門家の育成や関係促進などで「ソニー3Dテクノロジーセンター」を開設

ソニーは、急成長する3Dエンターテインメント市場における専門家の育成や関係促進を目的とし、米国カリフォルニア州カルバーシティのソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの敷地内に「ソニー3Dテクノロジーセンター」を開設します。本内容は“CES”においてソニー株式会社会長 兼 社長CEOのハワード・ストリンガーから発表したものです。

当センターはエンターテインメント業界の関係者を幅広く対象とし、スポーツ、映画、テレビ番組、ゲームなど様々な種類のコンテンツで高品位な3D制作を行うための手法や機材に関して実践的に学ぶ機会を提供します。センターには撮影、加工から上映に至るソニーのハイエンドの業務用機器を揃えます。

引用元(日経プレスリリース)


3Dに対するソニーの本気度がうかがえますね。同社は米国カリフォルニア州カルバーシティのソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの敷地内に「ソニー3Dテクノロジーセンター」を開設し、3D関係者が3Dコンテンツ制作の手法や機材について学ぶことができるようにするとのこと。3DブラビアやBDレコーダーの発表と合わせて、正に「市場を引っ張る」「市場を育てる」取り組みですね。この勢いを見ると、来年あたりには普通に3Dコンテンツを楽しむ環境が整っていそうです。今後の展開が非常に楽しみですね。


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